ただいまIELTS 5.5 -オーストラリア留学生活-

オーストラリアで英語・ビジネス(Advanced diploma)勉強中のkikukenの思ったことやってること面白かったこと適当にシェアしていきます

使える英語を身につけたいなら、TOIECよりもIELTSを勉強するべき

日本の英語学習者に人気のあるTOIEC。英語関係で、はてブのブックマーク数が着くエントリーのうちそのほとんどがTOIEC関係だったり、日本企業が採用基準にTOIECを採用してたり。もはや日本の英語学習者にとっては必ず通らなければならない存在になっているといっても過言ではないはず。


かくいう私も日本でTOEICの試験を受けて530点なんていう”初めて受けたにしてはまぁいいほうじゃない?”的に中途半端な自信をつけ、海外留学なんてしてUPPER INTERMEDIATEなんていうそこそこ自尊心の満たされるぐらいの称号をもらい、その帰り道に意気揚々とオーストラリアにやってきた訳ですが、ふたを開けてみればマクドナルドでメニューを指差して注文するのが精一杯だったんですね。怖くてバイト(日本人経営の日本食レストラン)以外は家からで無い生活を3ヶ月ほど経験しました。一年経った現在は普通にオーダできるようになりましたし、オージーの人の言っている事の大体半分ぐらいは分る様になりました。ネイティブでない人の英語なら8割がた分ります。


でも、なんでそんな事が起こるのでしょう?
中高合わせて6年、仕事しながら英語を勉強して海外留学までして、それでも全然言っている事が分らないし、伝わらない。なぜ。責任者はどこか?


それは私の英語の学習の仕方が根本的に間違っていたからです。
結論からいうと、英語は
読み書き( WRITING & READING )会話能力( SPEAKING & LISTENING )
これら4つの要素全てを揃えなければ、どれだけTOEICでいい点を取ったとしてもまるで使い物にならないということです。そして、TOEICは読み書きの能力のうちREADING、会話能力のうちLISTENINGだけを選別して計るテストなので、TOEICの点数が高くても書けない・話せないという会話の出来ない英語高得点者を量産する結果になるわけです。私もその様にLISTENINGとREADINGに特化して勉強していたのでオーストラリアに来て全然会話が出来ないという結果になった訳です。


想像してみてください。あなたの目の前に外国人がいます。どんな外国人でもいいです、ジョニーデップだろうがなんだろうが。困ってます。かれは日本語を勉強してきた様です。私の言っている事は分りますが彼が考えている事は一ミリも表に出す事が出来ません。かろうじて はい/いいえ は応えられます。


正直困りますよね?こんな人がいたら。
会話にならないし、時間もかかる。いや、正直な話超メンドクサイ。全然知らないやつだし好みのタイプでもないし見捨てちゃおう、無視しようってなる。でも、それがあなたの上司だったら、、?クライアントだったら?メンドクサさに拍車がかかります。これが日本の英語学習者、TOEICを目指して勉強しているひと(昔の自分)の現状です。聞ける、読める。でも書けない。言いたい事も言えない。


対してIELTS。
IELTSの試験は4つのセクション LISTENING / WRITING / READING / SPEAKINGすべてが試験範囲。0から9まで点数がそれぞれにつけられて、その一番低い点数があなたの英語熟練度ですよというかたちで自分の英語力を計る事ができる。つまり、どれだけREADINGが9点や8点を取ろうと、WRITINGで3点とか取るとそれがあなたの点数になる。なので苦手な部分を延ばしていかないと点数アップに繋がらない。なにより、実際に英語をバランスよく学習する事で勉強の質も変わってくる。辞書を開いてただ単語の意味を日本語で読み取るだけの勉強から、単語の発音や実際の例文、綴り、センテンス全体をどう発音していくのか?それってイギリス英語?アメリカ英語?と、よりリアルなネイティブ世界に近づく為の英語学習につながる。


とにかく、英語学習においてSPEAKING & LISTENING, WRITING & READINGはどれも欠かす事の出来ない重要な要素です。もし、英語で仕事をしたいとかそういった目標をあなたが持っていて、これからTOEICでも受けてみようかなと考えているのだとしたら、それはお金と時間をドブに捨てるのと同じぐらいの事なので辞めた方がよろしい。一刻も早く、目標をTOEICからIELTSに変更してその勉強をスタートさせてください。