ただいまIELTS 6.5 -オーストラリア留学生活-

オーストラリアで英語・ビジネス(Advanced diploma)勉強中のkikukenの思ったことやってること面白かったこと適当にシェアしていきます

ワーキングホリデー(subclass 417)の申請画面の日本語訳 その1

具体的な申請をしてく前に

  1. クレジットカード
  2. パスポート

はかならず準備してください。

オーストラリア移民局ビザ申請トップ画面からFirst Working Holiday Visaを選択します。

I agree to the terms and conditionsをクリック。
マゾッ気のある人はちゃんと読みましょう。

NEXTをクリック。

PERSONAL DETAIL 個人情報

Family name  
Given names  名前
Sex 性別 male/男性 female/女性
Date of birth 生年月日
Relationship status 結婚歴

  • Divorced 離婚
  • Engated 婚約
  • De facto 同棲中
  • Married 既婚
  • Never Married 未婚
  • Separated 別居
  • Widowed 死別

Your place of birth
Town/City 都道府県 (例)Saitama
Country  Japan

your country of residence
Japan

Your passport details パスポート番号
Passport number パスポート発行国 Japan
Country of passport 国籍 Japan
Nationality of passport holder  発行日
Passport date of issue 失効日
Passport place of issue/issuing authority 発行機関
MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS

VISA NUMBER ビザ番号 空白でOK

When do you propose to enter Australia using the visa that you are applying for now?
現在申し込んでいるビザでいつ頃入国する予定ですか?


Do you have any dependent children?
扶養義務のある子供はいますか?


Are you known by any other names? (This includes names before marriage)
他の名前を持っていますか?(結婚する前の名前を含む)


Do you hold any other citizenship than that shown as your passport country above?
入力したパスポート発行国以外の国籍をお持ちですか?


Have you been granted and entered Australia on a Work and Holiday visa(subclass 462) before?
今までにwork and holiday visa(ワーキングホリデービザとは別)(subclass 462)のビザの発給、オーストラリアへ入国したことがありますか?

NEXT

CRITICAL DATA CONFIRMATION(重要な情報の確認)

あなたの入力した情報についての確認画面が現れます、間違いがないかちゃんと一語一句確認してください。

All the information you give in this application is important to the decision to grant you a visa.
あなたの入力した情報はビザの発行を許可する為にとても重要です。

If the information included on this page is incorrect, it may lead to you being denied permission to board an aircraft to Australia, even if you have been granted a visa.
もしこのページの情報に間違いがあると、たとえビザが発行されたとしてもオーストラリア行きの航空機への搭乗を拒否される可能性があります。

Please confirm that the following information is correct and that it is in the correct fields.
以下の情報が正しくかつ適切な箇所に入力されているか確認してください。

If you are unsure of what is required for each field, answer No to the question at the bottom of this page. This will return you to the previous screen where you can select the ? next to the fields for which you require help.
もしあなたが必要な情報について(何を要求されているか)よくわからない場合"NO"を選択してください。直前のページに戻るので、?マーク(ヘルプ)を参照してなにを要求されているか確認してください。


全ての情報は正しいですか?のチェックをYesにしてNEXTで次ページに進みます。


What is your usual occupation?
職業はなんですか?

What industry do you intend to seek employment in?
どのような仕事を探す予定ですか?
Industry(産業)

  • Agriculture,Forestry and Fishing/農業、林業、漁業
  • Mining/鉱業
  • Manufacturing/製造業
  • Electricity,Gas and Water Supply/電気、ガス、水道
  • Arts and Recreational Services/芸術、レクリエーション
  • Construction/建設業
  • Wholesale Trade/卸売業
  • Retail Trade/小売業
  • Accommodation,Cafes and Restaurants/宿泊施設、カフェ、レストラン
  • Transport and Storage/輸送、保管
  • Communication Service/通信
  • Finance and Insurance/金融、保険
  • Property and Business Services/不動産
  • Government Administration and Defense/公務員、軍隊
  • Education/教育
  • Health and Community Service/医療、コミュニティーサービス
  • Cultural and Recreational Service/文化、レクリエーション
  • Personal and Other Services/自営、その他
  • Other Service/その他

What is your Highest Qualification?
最終学歴は何ですか?
Qualification/学歴

  • Higher Degree Course/高等学位
  • Degree Course/課程
  • Diploma Course/ディプロマコース
  • Technical or Training Certificate/技術、研修資格
  • College Degree/大学卒業
  • Senior High School Degree or Certificate/高校卒業
  • Junior High School Degree,Certificate or Report/中学卒業
  • Other/その他

ワーキングホリデー費用と手続き

ワーキングホリデーに行きたいけど、どうすればいいの?という人は結構多いはず。

自分も検索をかけてもエージェントばっかりが検索に引っかかるのでついエージェントに頼まないとワーキングホリデーにくる事すら出来ないのかな?なんて思った事がありますが、そんな事はありません。自力でワーホリ(*1 subclass417)の申請は可能です


ワーキングホリデーにくる為には

  1. パスポートの申請(16000円+写真代)
  2. 航空機の手配(航空会社による*2 sky scannerなどでLCCを見つければOK)
  3. ビザの申請( *3 AUD360 (クレジットカード必要))
  4. 1週間程の寝床の確保(シドニー市内に多数あるバックパッカーで十分OK/一泊AUD20-30程)

が必要になります。


ここで一番ネックになるのはビザの申請ですが、超簡単です30分程度で終わりますし、申請はネットで出来ます
今ちょっとネットで「ワーホリ 申請 代行」で調べて見ると7000円とか5000円とかとるんですねー。超ぼろ儲けですね。僕もやろうかな。


具体的な手順の前に必ず

  • パスポート
  • 航空機の日程
  • 有効なクレジットカード

を必ず用意しましょう


今回は申請画面にたどり着くまでをご紹介します。次回から具体的な申請手順について書いていきます。

ネットで「 immigration australia 」を検索
1つ目か2つめに「Australian Government / Department of Immigration and Citizenship
が必ず引っかかると思います。まずはそこに行ってください。このサイトは2nd(ワーキングホリデーをもう一年延長する)を申請する際にも使うサイトです。ブックマークして絶対損はありません。ブックマークしておきましょう。

サイトの上のほうにサイト内検索バーがあります。そのなかに「working holiday visa」と入力して検索結果の中から「working holiday visa applications」を選択してください。

Start an application の欄から
First Working Holiday (subclass 417) ワーキングホリデーを始めて申請する人
/ Outside Australia オーストラリア外から申請する
の右側にあるリンクFirst Working Holiday Visaを選択してください。ポップアップで申請画面の入り口が出てきます。ここが入り口です。

次回は、既にパスポートもクレジットカードも航空券も用意していて、「ちょっと自分で申請してみよう」という気になった人の為に具体的な申請手順について書いていきます。

1 subclass417 とはワーキングホリデービザの別名
2 skysccaner とはLCC(low cost carrier/格安の航空会社)を探すアプリの一つ。他にもいろいろあるらしいので、調べて見るといいかもしれません。
3 AUD とはオーストラリアドルの略 AUD 1 = 88.5YEN程

使える英語を身につけたいなら、TOIECよりもIELTSを勉強するべき

日本の英語学習者に人気のあるTOIEC。英語関係で、はてブのブックマーク数が着くエントリーのうちそのほとんどがTOIEC関係だったり、日本企業が採用基準にTOIECを採用してたり。もはや日本の英語学習者にとっては必ず通らなければならない存在になっているといっても過言ではないはず。


かくいう私も日本でTOEICの試験を受けて530点なんていう”初めて受けたにしてはまぁいいほうじゃない?”的に中途半端な自信をつけ、海外留学なんてしてUPPER INTERMEDIATEなんていうそこそこ自尊心の満たされるぐらいの称号をもらい、その帰り道に意気揚々とオーストラリアにやってきた訳ですが、ふたを開けてみればマクドナルドでメニューを指差して注文するのが精一杯だったんですね。怖くてバイト(日本人経営の日本食レストラン)以外は家からで無い生活を3ヶ月ほど経験しました。一年経った現在は普通にオーダできるようになりましたし、オージーの人の言っている事の大体半分ぐらいは分る様になりました。ネイティブでない人の英語なら8割がた分ります。


でも、なんでそんな事が起こるのでしょう?
中高合わせて6年、仕事しながら英語を勉強して海外留学までして、それでも全然言っている事が分らないし、伝わらない。なぜ。責任者はどこか?


それは私の英語の学習の仕方が根本的に間違っていたからです。
結論からいうと、英語は
読み書き( WRITING & READING )会話能力( SPEAKING & LISTENING )
これら4つの要素全てを揃えなければ、どれだけTOEICでいい点を取ったとしてもまるで使い物にならないということです。そして、TOEICは読み書きの能力のうちREADING、会話能力のうちLISTENINGだけを選別して計るテストなので、TOEICの点数が高くても書けない・話せないという会話の出来ない英語高得点者を量産する結果になるわけです。私もその様にLISTENINGとREADINGに特化して勉強していたのでオーストラリアに来て全然会話が出来ないという結果になった訳です。


想像してみてください。あなたの目の前に外国人がいます。どんな外国人でもいいです、ジョニーデップだろうがなんだろうが。困ってます。かれは日本語を勉強してきた様です。私の言っている事は分りますが彼が考えている事は一ミリも表に出す事が出来ません。かろうじて はい/いいえ は応えられます。


正直困りますよね?こんな人がいたら。
会話にならないし、時間もかかる。いや、正直な話超メンドクサイ。全然知らないやつだし好みのタイプでもないし見捨てちゃおう、無視しようってなる。でも、それがあなたの上司だったら、、?クライアントだったら?メンドクサさに拍車がかかります。これが日本の英語学習者、TOEICを目指して勉強しているひと(昔の自分)の現状です。聞ける、読める。でも書けない。言いたい事も言えない。


対してIELTS。
IELTSの試験は4つのセクション LISTENING / WRITING / READING / SPEAKINGすべてが試験範囲。0から9まで点数がそれぞれにつけられて、その一番低い点数があなたの英語熟練度ですよというかたちで自分の英語力を計る事ができる。つまり、どれだけREADINGが9点や8点を取ろうと、WRITINGで3点とか取るとそれがあなたの点数になる。なので苦手な部分を延ばしていかないと点数アップに繋がらない。なにより、実際に英語をバランスよく学習する事で勉強の質も変わってくる。辞書を開いてただ単語の意味を日本語で読み取るだけの勉強から、単語の発音や実際の例文、綴り、センテンス全体をどう発音していくのか?それってイギリス英語?アメリカ英語?と、よりリアルなネイティブ世界に近づく為の英語学習につながる。


とにかく、英語学習においてSPEAKING & LISTENING, WRITING & READINGはどれも欠かす事の出来ない重要な要素です。もし、英語で仕事をしたいとかそういった目標をあなたが持っていて、これからTOEICでも受けてみようかなと考えているのだとしたら、それはお金と時間をドブに捨てるのと同じぐらいの事なので辞めた方がよろしい。一刻も早く、目標をTOEICからIELTSに変更してその勉強をスタートさせてください。